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IELTS

IELTSは英国連邦圏の英語能力テストです

IELTSについて
IELTS -International English Language Testing System は、
イギリスの University of Cambridge ESOL Examinations (Cambridge ESOL)、英国教育省ブリティッシュ・カウンシル、豪州教育委員会 IDP Education Australia & IELTS Australia が共同で制作し、運営している英語能力試験です。アメリカのTOEFL と並ぶ、外国人のための英語能力判定テストとして世界に広まっています。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドなど、 英国連邦国ではこのテストが英語能力資格テストとしてはTOEFLと比較して主流になっています。現在120カ国で受験が出来ます。受験資格は16歳以上とされ、15歳以下の受験は、当機関の受験認定が必要とされます。受験の申込先は、日本国内ではブリティッシュ・カウンシルが管理し英検協会がテスト運営を行っています。




出題内容は、(Listening、Reading、Writing、Speaking )の4スキル能力を審査するテストです。Listeningは、試験管が実勢にインタビューしますので、英検2次受験という感じです。受験地域により2日がかりで行うことがありますので体力が必要です。

テストは2種類あり、大学で学位取得を目指す学生を対象とした Academic Modules と、他方、高校や職業訓練プログラムを目指す移住ビザ希望者向けの General Training Modules の試験があります。

試験時間は、通常3時間(Listening 30分+解答書き込み10分) で、日常会話やから、講義内容まで多彩な問題が出題題されます。CDを聞いて、その内容に関する質問に答えていきます。記述式の問題もありますので注意が必要です。。

IELTSは、CDリスニングでは、イギリスアクセント、オーストラリア訛りもあり、コックニーという方言で話される場合があるので、これには驚きます。イギリスの伝統と誇りともいえるテストです。

テストは、4セクションから成り約40問が出題されます。後半の方が難易度が高くなります。前半の2セクションでは、日常会話を中心にとした生活英語のリスニング問題が多用されます。後半の2セクションは、実際の授業など、学校での場面を想定した英語のリスニング問題になります。

録音CDを聞く間に、質問用紙に解答のメモができますが、最終的にはCD終了後に解答用紙に書き写さなくてはならないので、10分が与えられています。

・IELTS のスコアは Band Score というレンジ評価で示されます。
Band 1(まったくの初心者レベル)から、Band9(熟達者レベル)まで9段階に分かれています。 WritingとSpeakingは1ポイント単位で採点されますが、ListeningとReading、および4つの技能を総合したスコアは0.5ポイント刻みで表示されます。

イギリスのオックスフォード大学、ケンブリッジ大学に出願するのには Academic Module 7.0〜7.5が必要です。通常の大学で6.5以上が要求されます。スコアは、受験日から3週間後を目安に郵送されます。スコアの有効期限は2年間です。


IELTSの国別のスコアを見ると、昨年の日本人総合スコアは 5.5と発表されています。これは韓国、タイ、アラブ首長国連邦受験者の総合平均バンドスコアよりも高いのが実情ですが、英国に留学している日本人のスコア結果が全体を引き上げている事実を考えると、日本での日本人受験者のスコアは5.0程度と予想されます。シンガポール、インドネシア、マレーシア、南アフリカなどの公用語に英語が含まれえている国の受験者平均スコアは6.5〜7.0と高く、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学学部レベルだけでなく、大学院レベルの必要英語スキルを超えた結果になっています。 世界で約500のテスト会場で開催され、受験者数は2010年に100万人を超えました。


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