オーストラリア

オーストラリアでは、大学やカレッジでの履修学科とコース期間によって授与される学位がかわります。 1年間でサティフィケート、2年間で短大ディプロマ、3年間で学位論文を伴う専攻の終了によって学士号が与えられます。 従って、生徒の希望による将来の目標にあわせたコースで学べるシステムが確立されています。この国の教育制度は 個人の能力にあわせたレジデンシーの高等教育と、移民により入国する新期居住者の適正教育のために確立された歴史を持ちます。

オーストラリア大学教育

豪州大学

オーストラリアでは、大学やカレッジでの履修学科とコース期間によって授与される学位がかわります。 1年間でサティフィケート、2年間で短大ディプロマ、3年間で学位論文を伴う専攻の終了によって学士号が与えられます。 従って、生徒の希望による将来の目標にあわせたコースで学べるシステムが確立されています。この国の教育制度は 個人の能力にあわせたレジデンシーの高等教育と、移民により入国する新期居住者の適正教育のために確立された歴史を持ちます。

オーストラリアの大学

豪州大学2

オーストラリアでは、この国の教育頂点に立つ総合大学群をユニバーシティと称しています。 これらの大学群は、学位の取得を目的とする高度な教育を行っているため、学問を総合的かつ体系的に学ぶことができるため、 将来、政治家、学者、研究者、上級公務員、教師、医師、法律家を目指す学生が学んでいます。
この他に、各都市にはTAFEカレッジと称される高等教育機関があります。TAFEカレッジは、主に資格取得の学課教育を行う役目を担い、 職業教育、専門教育、大学上位学年への編入教育を行っています。
先述の大学学士課程は、専攻学科によって文系では3年、理工学系では4年の課程があります。また、建築工学や理学課程は5年制の 学士コースがあるため、規定されてる各学部の取得単位数は専攻によって違っています。
この国の発展の歴史から、州立の大学が多いのが実情で、各州毎に複数の州立大学が開学されています。また、 私立大学もあり、英国ケンブリッジ大学と教育研究の提携をしているシドニー大学などの名門私立大も少なくありません。 州立、私立を問わず大学はレベルが高く、たとえオーストラリア人の学生でも、全員が卒業を保証されているものではありません。 準学士号以上の大学学位を授与する総合大学の数は、全州及び地域を含んでで41校あります。大学の規模としては、 比較的大きなところが多く、教授陣や施設も充実しています。

オーストラリア大学進学の状況

オーストラリアの高校生は、州毎に規定された HND/HSCという高校卒業資格を取得し、さらに高校在学中の成績が良好でないと 総合大学へ正規の学生として進学することは困難とされています。近年は、大学の国際化と「開かれた学問教育の場」提唱のもとに、 大学もレベルアップを計っています。留学生の受け入れも熱心で、留学フルフィー制のもとで多くの留学生受け入れ枠を拡大 しています。ファンデーション学科と呼ばれる留学生の基礎科コースも多くの大学で開設されました。

TAFE(テイフ)カレッジ

TAFEカレッジは、全州で100校、約700のキャンパスを誇る巨大な短期カレッジ群です。現在、全豪州で150万人の学生が学んでいます。 今後10年間で、されに10万人程度の学生数の増加が見込まれており、世界で最も活況を呈する教育機関のひとつといえます。 その理由は、学習できる科目の幅が広く、教育内容が実務的で、修了後の就職が有利なことによります。 現在のオーストラリアでは、もっともポピュラーで国民的に人気のある高等教育です。1年間で修了できる専門資格コースから、 2年間の国家技能資格取得コース、3年間の学位取得予備資格コースまで各都市に用意されています。

オーストラリア大学の授業や学期

オーストラリアの大学学期は、通年学期制で1月末、又は2月第1週を開始日として学期が組まれています。 この開始日から6月までを1学期(秋学期)、このあと約1ヶ月の休み(7月中)をはさんで 7月中旬~11月中旬までの2学期(春学期)と続きます。基本的にはこの2学期制(前後期セメスター制)を取っています。

11月中旬に後期が終わると次の年度まで夏休みに入ります。1学期と2学期の間の冬休み、1学期、2学期の学期中の短期ブレイク、 テスト前の試験休みがあるので日本の大学と比べて休みは長いのが実情です。学士課程の履修間は、専攻学科によって異なりますが、 文系専攻では3年間で、日本の大学ような一般教育期間が設けられてないので、1年目から専門的な知識を学ぶ専攻専修型教育となっています。 学科コースによっては、第2学期(7月)からの入学も受け付けています。夏休み、冬休みにサマーコース、 ウインターコースという短期コースが併設されている大学が多く、このコースで単位を取得すれば、期間を短縮して卒業することができます。 広大な国土を誇る国であるため、インターネットを利用した遠隔講義も多様に開催されています。 ほとんどのコースではアーカイブ利用の講義受講もできます。その場合は、講義受講データ記録と、授業のテーマについて 小論文を提出して単位を取得することが可能です。これは、日本の「放送大学」と近い教育システムといえます。 この普及によって、多くの人々に大学レベルの学習機会を与えて、同時に大学側も授業料を得られるメリットを享受することができますが、 その反面、教授が教鞭を直接取って生徒に教える理論指導や質疑応答が少ない、あるいは全くないビデオ授業であるために、 教育の質を維持することの困難さが有識者より指摘されています。

オーストラリア大学留学のポイント

オーストラリアの大学では、一般教科課程がないために、大学本科入学後に直ちに専攻科目学習が始まります。 それは、多くの専門書を読むこと、高度な理論を理解することが求められることになります。従って、日本の高校卒業生や、 日本の大学1~2年生からの留学では、ファンデーションコースから入学するのが最適とされます。高校卒業生で留学する方は1年間、 大学1年生~2年生で留学する方は3~6ヶ月間、このファンデーションコースを利用するプランを立てるのが良いでしょう。 ファウンーションコースでは、IELTSの総合学習、英文エッセイや論文の書き方、ノート取り方、議論のノウハウ、専攻のプレスタディ を学ぶことができます。