中国の大学留学の費用を解説します。滞在する州・地域、都市や留学先大学の専攻内容により年間の予算は大きく変わりますので、中国留学の希望者は見積もりをご依頼下さい

留学予算/中国

中国の留学予算

中国大学留学は、既に中国語が堪能で大学に直接入学できるレベルの語学力があれば1年間の留学費用は約120万円~180万円位の予算で参加できます。 学費は中国人以外の外国人学生には高めに設定されていますが、日本円で80万円~110万円位です。しかし都市によって相当な差があります。 この費用は学費、教材費だけですので生活費は別に必要です。生活費も日本に比べて安価ですが北京や上海は、 近年物価が急上昇しています。日本人が好んで住む仕様のアパートは家賃が高めです。食物は、日本より安価です。 滞在先は、大学寄宿舎の場合が多く、やはりこれも留学生向けに二重価格で高めに設定されています。 日本に比べると全て安いのですが、外国人価格が存在し、加えて元為替レートの推移により中国留学も費用が上昇しています。

中国の大学留学の予算と費用

まず最初に、中国の一般の大学出願には、中国語の検定資格が必要です。中国語はピンインの発音が難しく 日本から直接大学本科に入学できる人はほとんどいません。日本で中国語検定3級レベル以上の語学力で渡航をして 現地の大学付属中国語コースに留学したとしても、大学本科で充分に学べる中国語を身に付けるのには1年は必要です。 従って、中国大学留学を目指す方は、まず中国語検定留学に赴くことになります。 当然中国語学習は日本にいる間から準備する必要があります。エースは中国語を経済的な費用で指導していますのでご利用下さい。

留学手続きは実績と信頼のある業者へ

中国留学手続きは、留学業者に依頼するのが確実な手配方法です。留学業者は、手続き実績と中国語での交渉力があるので、 個人で手配するより確実で正確な手続きを期待できますし中国ビザ申請も個人で行うよりも便利です。 エースは申込者のニーズに応じた語学研修先、査証取得や中国生活のアドバイスをします。迅速で安心・安全の留学を期待できます。

大学の学費・授業について料
授業料

中国にも英語で授業を行っている優秀大学があります。 日本でいえば上智大学や立命館アジア大学のシステムと同じなので高校を卒業して中国大学留学を目指す人には最適です。 学費は年間1万以上が平均で難易度の高い大学ほど授業料が高い傾向にあります。 例えば、南開大学のビジネス系学部の年間学費は約$18,000程度で、同規模のアメリカの大学よりも安く学べ正式な学位が取得できます。 入学にはTOEFL iBTが学士課程で60~80点必要です。 奨学金制度もあるので、中国の英語系大学にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

学生寮

滞在方法は、大きな大学は大学寮やレジデンスが一般的です。ホームステイやアパート滞在も可能です。 大学寮は、ベッドや机などの家具は揃っているので入居に便利です。食事は滞在費に含まれてない場合があり、 備え付けのキッチンで自炊をするか、外食が安いのでそれで済ます生徒がほとんどです。 部屋は4人部屋が多く、個室は少なめです。大学寮は大学キャンパス内か、近くにありますので通学は便利です。

ホームステイ

中国人家庭へのホームステイは、中国語の練習には最適です。日本人を受け入れる家庭は裕福な場合が多く、 それゆえに滞在代金も高めに設定されて、日本円で月5~8万円位です。但し、中国は広大なので通学バス代 が必要で、通学にも30分以上掛かるのが普通です。中国の大学での滞在は、学生寮からスタートするのが無難です。

アパート

大学の回りに、留学生向けのアパートがある場合があります。設備も近代的ですので家賃も高く、日本のワンルーム と家賃が変わらないことがあります。日本人はどの省に留学しても、その省の大都市圏の大学に留学する場合がほとんどです。 契約が難しいので慎重に申し込みを行う必要があります。

大学入学の関連費用

中国は国が広大で、都市間の格差や大学の派生(国や省など所属先)があるので受け入れ状況や費用が多様です。 生活費も上がっており、特にコロナ禍以降は、都市部は一律に高くなっています。
①留学先の都市
②大学の種類
③外国語系の大学の場合の特別学費
④奨学金制度
などを、事前に参加者の個人レベルで調べる必要があります。中国は国の政策により教育を含めて多くのことが激変する場合がありますので、それらを含んで大学留学をお申し込み下さい。 中国の大学への入学は、中国語が完全に理解出来れば、日本の高校か大学1年を修了していれば一般学部への入学が可能です。


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