TOEFL iBT (Test of English as a Foeign Language)は、日本国内の各都市で開催されています。さらに、近年は自宅で受験できる TOEFL iBT Home Edition など、ますます便利な受験システムが提供されています。詳細は、ETSウェブサイトよりご確認下さい。

TOEFL iBT 会場受験の申し込み

留学英語

受験者は必ず Bulletin(受験要綱)を読まなければけません。このサイトには TOEFL iBTの受験注意事項が記載されているので確認しましょう。

英語の学習

TOEFL iBTの受験には、米国ETSの定めるパスポート等の有効な身分証明書(ID)が必要です。パスポートをお持ちでない方は他のIDの利用も可能ですが、 事前確認が必要です。提示できない場合は受験ができませんので注意して下さい。

学習の方法

TOEFL iBTの申込には、My Home Page(TOEFLテスト公式ホームページ上で作成する個人のアカウントページ)の作成(無料)が必須です。英語で作成するので注意しましょう。

英会話上達

支払方法によって、利用できる申込方法が異なりります。詳しくはETSサイトをご覧下さい。


事前英語研修



toefl


●電話申し込みもできます
My Home Pageに掲載のETS ID、テスト当日に持参する身分証明書(ID)、 Bulletinに添付されている Registration Form に記載の必要項目を準備して、下記の番号へ電話する。
受験票の発行はありませんのでご注意下さい。 Registration Number、テスト日、会場、集合時間を告げられるので、控えて大切に保管すること

Tel: 03-6204-9830
プロメトリック(株)RRC予約センター
月~金、9:00~18:00 ※祝祭日は除く

●申込期限
Regular registration(受験料US$245)- 7日前まで
Late registration(受験料US$285) - 前営業日17時まで
※記載の価格と受験条件は予告無く変更されますので都度ご確認下さい。

●支払方法
クレジットカードと、PayPalでの支払いが可能です

TOEFL iBT Home Edition 申し込み方法

自宅で受験できる Home Edition は、以前に流行したCOVIT-19対策の為に企画され、一気に広まりました。 この申し込み方法についての詳細は、ETSの公式サイトより確認できます。基本的には TOEFL iBT の申し込み方法とは変わりません。 自宅という慣れた環境で受験でき、さらに、自分のパソコンで受験できるのでスコアが伸びやすいという体験談があるのは事実ですが、 向き不向きがあるようなので、会場受験と、自宅受験を、両方を試してみるのが良いでしょう。


TOEFLテストの種類

試験主催試験概要摘要申し込み
iBTETS4技能 PC 約3時間 120満点 $245~最も広く用いられている。大学などの教育機関が提出を求める公式スコアを取得できる 公式ウェブサイトでアカウントを作成し申し込み
iBT Home EditionETS 4技能 PC 約3時間 120満点 $245規定で示された環境があれば自宅で受験できる。スコアとして認めない教育機関もあるので要確認 公式ウェブサイト(英語)でアカウントを作成し、申し込み
ITPETS 2技能 ペーパー/PC レベル1:約2時間 レベル2:約1時間 667満点 料金変動制団体受験専用。個人申し込みは不可 所属する団体を通じて申し込み
PrimaryGC&T2技能 ペーパー/PC 約1時間 4,000円 若年者用(主に小中学生)の試験公式ウェブサイト(日本語)から申し込み
JuniorGC&T2技能 ペーパー/PC 約2時間 4,500円若年者(主に中高生)が対象 公式ウェブサイト(日本語)から申し込み

TOEFL Testを解説

試験の種類ごとに詳しく解説をしていきます。

TOEFL iBT

大学などの教育機関に提出するために個人で受験するTOEFLは、ほとんどの場合TOEFL iBTです。

TOEFL iBTによって得られる点数だけが「公式スコア」になりますので、ご留意下さい。

iBTは試験会場に出向き、設置されているコンピューターを使って受験するスタイルです。

ただし、新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、現在は自宅でも受験可能なTOEFL iBT Home Editionという試験も提供されています。

自宅で受験できるので魅力的ですが、教育機関によってはTOEFL iBT Home Editionのスコアは認めない場合もあるので、受験前にしっかりと確認することが大切です。

TOEFL ITP

TOEFL ITPは大学などの教育機関や一般企業が、学生や従業員の英語力を図る目的で実施することの多いテストです。

スピーキングやライティングのセクションがなく日本の団体が実施しているため結果も iBTよりも早く分かります。

一般的にはITPのスコアは公式のTOEFLテストスコアとしては認められないので、求められているのが本当にITPのスコアなのか申し込みの前によく確認しましょう。

個人では申し込めないので、所属する団体を通じて申し込み・受験を行う必要があります。

TOEFL Primary・TOEFL Junior Test

児童英語教育のGC&T(グローバルコミュニケーション&テスティング)が提供している小学生?高校生向けのテストがTOEFL PrimaryとTOEFL Juniorです。

基本的にはITP同様、スピーキングとライティングのセクションがないテストですが、スピーキングをオプションで追加受験することもできます。

英語力を世界基準に基づいて把握するために受験される他、高校留学の必要条件とされることもあるようです。

TOEFLは、以前はPBTやCBTという種類のテストがありましたが、現在は特別な場合以外は使用されません。


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