SAT エスエイティ

エスエイティ

SATは4年生大学出願に必要なテスト

SATは現在アメリカ国内と、カナダ、他世界30か国で実施されている北米の大学進学資格テストです。
アメリカ合衆国は、州によって高校教育制度が異なるために、高校の成績評価は多用を呈し、全ての学校成績評価を単純に比較することができません。 そのために、教育省管轄の大学評議会が、全国同時に高校生としての学力基準テストを実施します。 この試験がSATで、この結果によって生徒の将来の教育の可能性を計る基準にしています。

テストの内容は、生徒の高校までの基礎的な学習達成度をはかり、大学課程の学問を修める能力があるかどうかをチェックするものです。
SAT(Scholastic Assesment Test)は、日本の大学入試センターテストのモデルになったといわれるもので、 このテストには100年以上の歴史があります。
アメリカは州毎、地域ごとに学期制がことなり、さらに大学進学時期も前期入学、後期入学など複数回あるために、SATは1年間に6回以上、定期的に実施されています。

SAT Reasoning Test/呼称 SAT I

一般にSATと言えばこの試験を示します。知能テストを兼ねた論理思考テストとして構成され、
①Critical Reading(語彙力と文の構造の理解)、
②Writing(英文法の知識や文章構成力の技量、エッセイを書く技量)、
③Math(数学)のそれぞれが800点満点、合計が 2400点満点で評価されています。

SAT Subject Tests/呼称 SAT II

SAT Subject Testsと呼ばれている「科目別テスト」です。
英語、歴史・社会学、数学、自然科学、語学
5分野・20科目の中から、
一回の試験で最高3つまでを受験できます。
各テストは、SAT Reasoning Test 同様に800点満点で評価されます。
通常、SAT Subject Tests は大学側の指定がある場合に限定して受験するもので、選択科目も大学側があらかじめ指定している場合が多く 理数系、工学系、医学系の学部進学に重視されています。 医学部への進学を目指す生徒は、SATを受けて高得点を取り、大学理系基礎医学進学コースに合格して2年後にCATという医学生適正テストを受験しなくては行けません。

日本でのSAT試験開催数は少ないので要注意

Critical Reading 3つのセクションがあり、25分セクションが2回、20分セクションが1回行われます。 空欄補充(Sentence Completions)、読解(Passage-based Reading)の問題があります。
Writing 小論文(Short Essay)が25分、文法や解釈にまつわる多岐選択問題(Multiple-choice)が10分セクションと、 25分セクションにより行われます。
Mathematics 33のセクションがあります。25分セクションが2回、20分セクションが1回行われます。多岐選択問題(Multiple-choice) と短答問題(Student-produced responses)があります。
Subject Tests
科目について
英語:英文学
歴史、社会学、米国史(アメリカ近代史)、世界史、政治倫理
数学:数学1、数学2
科学:生物、化学、物理
語学:中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、現代ヘブライ語、イタリア語、ラテン語、日本語、韓国語


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