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◆SATのスコアは大学進学先で視されます
SAT は現在アメリカ国内と、カナダ、他世界30か国で実施されている、大学進学資格テストです。
アメリカ合衆国は、州によって高校教育制度が異なるため、高校の成績評価は多用で、全てを単純に比較することができません。そのために、教育省管轄の大学評議会が、全国同時に高校生としての学力基準テストを実施します。これがSATで、この受験結果により、各生徒の将来の教育の可能性を計る方式をとっています。
テストの内容は、各生徒が大学課程で学問を修める能力があるかどうかをチェックするものです。SAT
Scholastic Assesment Test は、日本の大学入試センターテストのモデルになったもので、このテストには100年以上の歴史があります。
アメリカは広く、学期制が各州ことなり、さらに大学入学時期も複数回あるために、1年間に6〜8回定期的に実施されています。
●SAT Reasoning Test(旧SAT I)
一般にSATと言えばこれを示します。知能テストを兼ねた論理思考テストで、Critical Reading(語彙力と文の構造の理解)、Writing(英文法の知識や文章構成力の技量、エッセイを書く技量)、Math(数学)のそれぞれ800点満点、合計2400点満点で評価されます。
●SAT Subject Tests(旧SAT II)
SAT Subject Testsと呼ばれている科目別テストです。英語、歴史・社会学、数学、自然科学、語学の5分野・20科目の中から、一回の試験で最高3つまで受験できます。各テストは、SAT
Reasoning Test同様800点満点で評価されます。通常、SAT Subject Testsは大学側の指定があるばあい場合に限定して受けるもので、選択科目も大学側があらかじめ指定している場合が多く
理数工医学系学部進学には重視されます。医学部に進学したい生徒は、SATを受けて一旦大学学部に入って更にCATという医学生適正テストを受験しなくては行けません。
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